よこしまなシマウマ

バイクと機械と日常と。アラサーの独り言

ビワイチツーリング④ つづら尾崎展望台~鮎茶屋かわせ

 

前回の話の続きです。

yokosimana.hatenablog.com

 

つづら尾崎展望台での休憩を終え、

鮎茶屋かわせへ向かいます。

 

この時すでに12時半で、お店が閉まるのが14時

通常であればここも40分程度で着くことができ、距離も30km程度なのですが、ここから渋滞が起こりうる地域に入るので、少々焦りながらの出発。

 

8号線までは比較的順調に走ることができ、景色も良かった。バス釣りをしている釣り人を

少々羨ましく思いながら走っていると、8号線に差し掛かった途端に大渋滞。ずっと一速でたらたらと発進、停止、発進を繰り返していました。これがなかなかつらい。

 

横で兄貴は完全に停車しないように足をつかないようにたらたらと走行する「足着かないチャレンジ」をしていました。笑

 

さざ波街道に差し掛かったあたりで少し渋滞は緩和され、車は流れ始めました。この交差点でも曲がり待ちが長かったので、次回以降のツーリングでは気を付けたいところ。

 

そしてやっとこさ鮎茶屋かわせさんに到着。

 

時間は13時半 大体1時間かかりました。思ったよりは早くつけたのでよしとします。

 

 

中に入ると満席。盛況なようです。待ちは私たちの前に3人一組と後ろに3人一組といった感じ。

 

待つこと15分程度で席に案内された。

メニューを見ていると、コース料理とそれぞれ単品が。

 

私の目的は鮎の塩焼きだったのですが、メニュー表を見てあれはこれはどうしよう。と悩んでいると、短気な兄は「取り敢えずコースにしよう。全部入っているし過不足ないやろ。」と

 

しかし、兄は長い結婚生活で忘れているのか、私はかなりの偏食家で好き嫌いが非常に激しく、かつ、大好物以外に対してはかなり小食な人間になるのだ。なので、初めて来る店で、恐らく初めて食べる鮎の塩焼き+何が出るかわからない。でも兄弟で来ているので食べれないものは兄に押し付けてやろう。と思い2300円のコースを二人前注文しました。

 

そして先に突き出しが来た。

 

これは甘辛くておいしい。酒に合いそうな味でした。

 

 

その次にいよいよ鮎が来た。

 

死んだ鮎が来るかと思ったら、生きた ぴちぴちの鮎が塩をまぶされて串刺しにされてきた。

 

これには鮎以上に私が口をパクパクしていました。だってこんな光景今までに見たことがないのだもの。そして焼き方がわからない。いや。わかる。焼くだけなのは勿論そうなのですが、勝手がわからないので右往左往していると兄が先に焼き機に鮎を投入したので私もそれに追従し鮎さんを投入。

 

 

時間を追うごとに変化していく鮎を眺めながら思った。「いい匂いだ」それと同時にカップ焼きそばを思い出した。「食べる前に絶頂を迎えるタイプかも」

 

そして焼きあがりを待っていると刺身の盛り合わせが届いた。

これはメニュー表で刺身の記載があり気になっていたのですが、恐らく鯉の刺身かなんかに卵のような粒粒が乗っていたのですが、私は集合体恐怖症なので、これがまた無理で、

それを醤油皿につけるとこのつぶつぶが散らばるんですよ。

で、これがまた無理。

 

うへ~と思いながら物は試しと口に運ぶと・・・。少し臭い。そして下の上に硬めのつぶつぶがあるのが個人的に無理だった。

 

兄は「こんな味か。いけるいける。」とか「川魚も生で行けるものがあるのか。」と感心しながら食べていましたが、私にはあまりだった。

 

写真の中のオレンジが恐らくビワマスなのですが、こちらは名前の通りマスに似た味で、比較的美味しく食べれた。

 

やはり醤油やわさびは良いものだと思い知らされた。また、生魚は海の物に限るとも思った。

 

恐らく鮎の刺身(でなければニゴロフナ?)の刺身。これもいまいち。川魚の刺身は人生で二回目なのでいい体験でした。

 

そしていよいよ鮎が焼けたので食べていきました。

主食が藻であり、このあたりの水がきれいだからなのか臭みはそれほどなく、塩が掛かっているところは比較的美味しい。が、私が内蔵苦手なのでそこは「苦っ」となりました。笑  一方の兄はうまいうまい。と、骨以外はすべて食べる。綺麗なものでした。

 

そこからも様々な料理が出てきたのですが、殆ど兄にあげました。

いやぁ良かったですいい体験になりました。

 

 

ここまで自分から行きたいと言ったのに文句を並べているように思われるかもしれないが、この様に、食べたことがない、未体験の物を体験することが目的だったので私にとっては大変有意義な時間になりました。

 

※もし関係者の方が不快に思われたら申し訳ございません。いい体験になりましたし、一緒に行った兄は大変満足しておりました。この記事は決してネガティブな発言をしたいというものではないことを断っておきたく思います。

 

こういう体験は記憶に強く残るし、経験は良いものでも悪いものでも多いに越したことはないと思うのが私ですし、話としても面白いものだと思うのですよね。

 

 

そんなこんなでいい体験ができたので、次の目的地へ向かおうかと思ったのですが、

 

お店を出たのが15時頃で、アプリで交通情報を見ているとすでに渋滞が始まっているので、急ぎでかねふくのめんたいパークに向かうことにしました。

 

この時点で喫茶店などのほかの目的地は除かないと、時間的に無理があることが分かったので、目的地は明太パーク、草津の道の駅に絞りました。

 

 

 

と、今回はこの辺で終わりにしたいと思います。

 

続きの記事が出来次第、リンクを張るので見て頂けるとありがたいです。

 

それでは今回はこんなところで。

 

では、また。

 

 


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