よこしまなシマウマ

バイクと機械と日常と。アラサーの独り言

GW 鈴鹿スカイラインフルコース初走り

5月の頭には鈴鹿スカイラインがついに通行規制が解除されたという情報を耳にし、そこからずっと走りに行きたかったのだが、仕事の都合や、ビワイチツーリングに行く予定もあったので、なかなか行けずにGW中の5日にやっと予定が空いたので行くことに。

 

時間は16時 意気揚々と革ジャンを羽織、山へ向かいました。

すでに平日の前日ということと、この時間という事でピークの時間帯はすでに過ぎており、お店も閉まる時間。なので、着いた頃には他の車両もなく、すいすいと走ることができた。

 

一本目は三重県行きをゆっくりと流しながら走り、二本目の滋賀県行きを少しペースを上げて走る。このCBR250Rのタイヤは、溝は歩あるけども年代が古く、すでに10年落ちの純正タイヤ。あまり無理はできない。しかしコーナーで車体を倒してみると、スピードが低いこともあり、ぐいぐいとまがり、ひらひらと倒すこともできた。でもタイヤの粘りが今一感じることが出来ないのでここでも控えめに。

 

ストレートではぐいっとアクセルを大胆に開いてみる。

回転数高め、それも6500rpmあたりからは怒涛の加速をする。単機筒であることと、ちゃちいスーパーカブのような音からは想像できない加速をする。勿論、R25やニンジャと比べると劣るだろうが、そこは新車時の価格を考えてほしいが、車体の軽さとこの振動に打ち勝つことができればあとは足回りの勝負。そこそこ勝負できるのではないだろうが。(※もちろんサーキットでの話)

 

そうそう。高回転まで回したときの振動を書いておきたい。

以前他の記事で恐らく書いたこととも類似するけども、クローズドコースで全開で走行した時のことを織り交ぜて話すと、 ぎりぎりを攻めながら走っているときに、8500rpm以上を維持して走っていると、特に9000rpm以上の時の振動は気を散らせる。そして手もしびれる。これは中々に集中力を削いだ。これで本当にレーシングが出来るの?と思ったほど。

全開走行時や、こういった山道をすいすい走るとき、高回転を維持して走ることもあるだろうと思うけど、それは中々につらいかな。と思います。

 

ここまでで思ったのは、だがしかし走りやすいバイク。確かに操作の癖はあるし、ギア抜けもする所々厄介な運転のしにくいバイクではある。しかし、これはこれでいいバイクだし、このバイクを安く出手に入れられるなら、一旦このバイクで思ったこと試すもよしです。そこそこのハイペースで走れて耐久性もありそうなこのバイク。ありです。

 

耐久性で言うと、私のバイクは以前のウォーターポンプ周辺のパッキン不良によるオイル漏れ以降、結構ハードに使い、購入から4100km程走破し、累計総合距離は15,000kmを迎えましたが次はタイヤ交換くらいかな。と思う程度でその他は何もない。なので、今のところは少し期待できそうかなと思います。

 

 

 

まぁバイクの評価はこの程度にして、鈴鹿スカイラインの総評ですが、こんな感じです。

・アップダウン

・ハードな下り

・緩急が織り交ざったコーナー

・信号はなく、ペースは車次第

・しかしたまにネズミ捕りがあるとのこと

・12月~4月は通行止めなので、オフ期間あり

三重県側には見晴らしのいいポイントもあり。

滋賀県側、三重県側共にカフェと温泉あり

 特に三重県にはおしゃれなお店多数。

 

こんな感じのお気に入りの峠です。

 

三重県側で少し写真を撮ってきたので載せておきます。

 

また時間が出来たら走りに行きたいな。。。

 

皆さんのおすすめの峠はどこですか?

よかったら教えていただきたいです。

 

それでは今回はこんなところで。

 

では、また。


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